開催期間:元旦から成人の日まで(1月1日〜14日 ) 9時から17時( 期間外は全8ヶ所の御朱印は揃いませんのでご注意ください。)
*最終日の集印開始受付は14時まで。(時間内でも都合によりご朱印がいただけない場合があります。)
*まゆ玉のお守りはなくなりました。
*専用台紙(A3判)は平成30年で頒布終了いたしました。
七福神の中で唯一、実在したとされる布袋尊を祀る。布袋様は大きな布袋の中に下駄や着物、食物などが入っていたといわれ、その大きなお腹のため、子宝に恵まれる、スケールの大きな人になれると信じられ、お参りされている。
久國神社 谷町JCT近くに位置するこの神社は、江戸築城につき太田道灌が、久國作の宝刀を寄付したことが名称の由来。空襲の際にかろうじて火災を逃れたこの宝刀と神輿庫、手水舎が残っている。またここは先代の宮司にあてた勝海舟直筆の正面拝殿額や東郷平八郎の掛け軸などもあり、親しみのある雰囲気のなか、意外な歴史が垣間見られる。
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大江戸線赤羽橋駅からすぐの飯倉エリアで、国道一号線沿いにある熊野神社。ここには七福神の内、唯一の日本の神ともいわれ、商売繁盛や漁業の神などとも称される恵比寿神の神像や絵図が置かれている。
熊野神社 1703年の火事で古書や宝物は焼失し、由緒、沿革などの詳細は不明。伝聞によるれば創立は680~748年とされている。ご祭神はスサノオノミコトとイザナギノミコト、イザナミノミコトの三柱。島崎藤村が散歩したお気に入りの場所の一つであったともされている。
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三井寺を開山した智証大師(円珍)が859年に彫刻した、開運出世大辦才天女が安置される。近年、この弁才天を崇敬拝した人の中には、名だたる政治家や経営者、学者、芸能関係者らも数多いるそう。それだけに参拝する人は後を絶たない。
三縁山宝珠院 大門にある増上寺の別寺でもある宝珠院。東京タワーの足元にあり、豊かな木々と弁天池を擁し、都会とは思えない神秘的なムードを醸し出している。弁才天だけでなく閻魔様も鎮座されているので、こちらも忘れずに拝んでおきたい。また三すくみといわれる、かえる、へび、なめくじの3石像も探してみて。
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大江戸線麻布十番駅から0分。大きな通りに面して立つ、石の鳥居が目印。旧坂下町の末廣神社と旧永坂町の竹長稲荷神社、空襲で焼失したふたつの神社が合併してできたこの十番稲荷神社では、開運招福の象徴である、宝船のご朱印をもらえる。宝船(石像)もあるので忘れずにお参りしておきたい。
十番稲荷神社 港区で唯一、酉の市が開かれることでも知られる。また江戸時代に旗本の屋敷を火事から救ったという伝説の大ガマにちなんだ『かえる』の石像は、水をかける人や撫でる人が多い。その他、かつて鳥居を奉納した喜劇俳優・エノケン(榎本健一)の名を刻んだ銅板など、見どころたっぷりの神社。
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港七福神めぐりは、七福神を祀る神社、寺院に宝船の巡拝所を加え、6社・2寺で構成されています。
このご朱印の専用色紙と巡拝用の地図は各社寺にて配布していますので、お尋ね下さい。
御朱印代は各社寺とも300円です。
※港七福神めぐりの期間は、元旦から成人の日まで(1月1日〜14日 )です。期間外は全8ヶ所の御朱印は揃いませんのでご注意ください。
また、専用台紙の授与もございません。